早慶ゼロワン ワンストップ個別指導とは

ワンストップ個別指導とは

　ワンストップ個別指導とは、学力伸長に必要な4つのステップである「授業」「演習」「宿題」「質問」を一括して塾で完結して行う個別指導のことをいいます。

　

“集団授業”と比較して、個々にきめ細かい指導ができることが“個別指導”の良いところ。それは多くの塾でも実現できているはずです。

　しかし、通常の個別指導では、とにかく「授業だけ」がメイン。もちろん「宿題」が出されることは多いですが、そのフォローまでカバーしきることは少なく、多くは“家庭学習”に一任されます。それだと結局、集団授業と同様に、ご家庭で勉強のフォローをしなくてはいけません。

　私たち“早慶ゼロワン”は、そのようなご家庭でのフォローを前提とすることはなく、塾で・教室内ですべてを完結させる“ワンストップ個別指導”を展開しています。

一般的な塾や通常の個別指導との違い

　一般的な塾や個別指導では、受動的で一方的な授業が展開されます。講師が行う導入や例題解説がメインになりがちです。
　また、宿題も課されますが、大部分の場合、その実施や管理はご家庭に一任され、塾が立ち入ることはありません。
　インプット偏重な授業と相まって、宿題をなかなか進めることができず、それを見た保護者に焦りも生まれ、ついついケンカが生じがちです。

　一方、早慶ゼロワンでは、まず授業内におけるアウトプットを大切にします。単に講師の話を聞いているだけであったり、ホワイトボードに展開される解法を見て書き写しているだけでは真の実力はつきません。早慶ゼロワンの授業の中では、生徒に積極的にアウトプットしていただく「A.O.ラーニング」という指導方式により、高効率で学習を進めていきます。
　また、学んだ内容を定着させるための宿題も日割りで管理し、授業の入っていない時間帯・曜日で塾の自習室内で学習していただきます。その結果、詰まってしまうことも少なく、テンポ良く学習が進みます。当然、家庭内での摩擦はケンカも減ります。詳しくは「ケンカをしない中学受験」のページをご覧ください。

A.O.ラーニングとは

　早慶ゼロワンが授業の中で大切にしている学習手法、それが「A.O.ラーニング」です。

　「A.O.ラーニング」とは「Active Output：積極的なアウトプット」を前面に出した学習手法です。
　「学習」と聞くと、教室で生徒たちが一人の先生の講義をじっと聞いている・ノートを書き写しているという場面を想像しますが、「A.O.ラーニング」はそのような旧来の学習形式とは一線を画すものです。

　教育学の見地から、様々な学習形態による定着度について、よくある「講義・授業を聞く」というスタイルではほとんど内容が身につかないということが知られています。

　ではどうしたらいいのかということについて、話を聞くだけではなく「テキストを能動的に自ら読む」や「視覚的に理解する」など様々なやり方が考えられるのですが、一番効率が良いのは「自分が学んだことを人に教える」という形式です。
　自身が学び取った内容を、他人に自分の言葉で分かりやすく伝えようとするのです。
　その過程で、おぼろげだった知識に濃い輪郭が生じ、あいまいなままであった点についても浮き彫りになります。そこを補強していくことで、完全な理解が生じるのです。

　早慶ゼロワンでは、この「自分が学んだことを人に教える」というステップを非常に重視しています。もちろん、講師が様々な面で知識伝達したり、生徒たちにテキストを読んでもらったり、という過程は踏むのですが、理解のチェックについては「説明できるか」という点にこだわっています。
　生徒に先生役をやっていただき、学んだことをアウトプットしていただくのです。

　そのために授業の中では「今日の授業の最後で、今回習ったことを説明してもらいます」というような前置きをよく行います。
　それを聞いている生徒は、その口頭試問に身構えつつ、注意深く知識を吸収していきます。自分が説明するときのことをイメージしながら、学んでいくのです。これが「問題を解く」ということにも直接つながっていきます。
　早慶ゼロワン流の学習に慣れてきたお子様は、言われなくてもそのように知識を吸収しようとします。そうなると確実に効率はアップし、中学受験に必要な事柄をみるみる定着させていきます。

宿題管理表

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